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つぎの民話

3,080円

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地方の様子を映したドキュメンタリー作品というのはよくあるものですが、そのとき撮られる側は何を感じているのでしょうか。中央やマスのために撮られることを本当に人々は望んでいるのか、そもそもそれに意味があるのか。 「つぎの民話」は、著者のドキュメンタリー作家松井至さんが、ドキュメンタリーでの撮る/撮られるの関係性について苦悩した結果、導き出したあたらしいプロジェクトです。各地で映像を撮り、その映像を地元の人々で見て、語り合うことによって紡がれるものであり、その映像は地元の人たちが自由に放映できるようにする。そうすることで、最初の放映はもちろん、その後も映像を見て語り継ぐ人たちによって作り出すものです。そこに至るまでの石巻やいわきなど、全国での活動をまとめた1冊です。各章に付随する映像作品のリンクもついているので、そちらも併せてお楽しみください。 ----以下、公式より引用---- かつて焚き火を囲んで民話が語られたように 映像がその光となって〈つぎの民話〉が生まれる。 傑作ドキュメンタリー映画『私だけ聴こえる』で知られざる〈コーダ= CODA〉の世界を描き、驚きと共に世界に迎えられた松井至監督による、初めての著書。 映像を〈見る〉〈見られる〉という関係から解き放ち、その場にあらわれるものを〈共視〉することでひらかれるドキュメンタリーの新しい可能性。 ……石巻、いわき、奈良、京都、朝日町、西会津、前橋…… 日本各地を旅し、人に出会い、撮影を続ける日々の中で、〈映像とは何か〉〈映像に何ができるのか〉を探究し続けた、二年間の旅を綴る、体験的映像論。 本書で制作過程が描かれた、松井監督の映画7作品の鑑賞リンクがついています。 映像と共にお読みください。 コーダ:デフ(ろう者)を親に持つ聴者の子どもたち。(CODA=Children of Deaf Adults)

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