『苦情はいつでも聴かれない』の作者による新たな哲学書。「幸福が何をもたらすか」について、フェミニズムやクィア、反人種差別といったものたちの幸福によって抑圧の正当化に使われてきた歴史に焦点を当てるところから迫ります。
---以下、公式より引用----
幸福は、私たちに何をもたらすものなのか
「あなたに幸せになってほしい」「あなたの幸せはわたしの幸せ」……
この幸せという言葉の裏にうごめく、いくつもの「期待」の正体とは――。
フェミニズム、クィア、反人種差別主義、社会主義や革命の歴史から、感情の政治を描写し、「幸福であること」と「不幸であること」のかたち、そしてそれらを別の仕方で見る道を照らし出す。
西洋古典哲学から情動理論までを渡り歩き、「幸福」の系譜学を提示した
各界絶賛の哲学書ベストセラー!