あたらしい書き手による、日常の些細な断片を拾い集めた文学シリーズ!
基本的に商業デビューしていない様々な立場の書き手を著者に立て、小説やエッセイ、詩歌、4コマ漫画とジャンルレスな内容の文庫シリーズ。
これまで日記も書いたことのない70歳の著者による、はじめての私小説──。これは私小説なのか、随筆なのか、はたまた回想録か。
古希を迎え、いまでも自分の存在を支えてくれる大切な断片を描く。
姪っ子の「ユカちゃん」、母に料理を学ぶ「ワカメスープ」、中学生が働く「パチンコ屋」、最後の仕事となった「清掃員のパートナー」、表題作「トレーニング」のほか、「南房総富浦」など全9編。