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ユリイカ2026年8月号 特集=蓮沼執太

1,980円

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デビュー20周年記念特集 環境音、電子音、楽器音、歌声……多種多様な音が場に解き放たれ、音楽作品として立ち上がる。現代版フィルハーモニック・ポップ・オーケストラ「蓮沼執太フィル」の結成、インスタレーション制作、都市空間のBGM設計──領域を横断する実践は、音楽/芸術の枠組みに新たな輪郭を与えてきた。環境のなかで個別にすくい上げられた響きが、重なり合いながら再び環境へ還る。循環のうちに、蓮沼執太はいかに在り、何を生み出してきたのか。その反響に耳を澄ます。 ■目次 特集*蓮沼執太――『Shuta Hasunuma』『POP OOGA』『メロディーズ』『アントロポセン』『FULLPHONY』『unpeople』…時と場が奏でる音楽 ❖インタビュー 音楽の居場所 / 蓮沼執太(聞き手=大谷能生) ❖音の散る先 A Dream of the Lotus Swamp / 古川日出男 蓮沼執太――極私的アプローチ、から、夢 / 小沼純一 行列の先頭 / 大和田俊 ❖詩 演奏の時間(Reprise for Time) / 大崎清夏 ❖蓮沼執太という存在 「蓮沼執太」と「人数」の問題 / 佐々木敦 マエストロ / 山田亮太 蓮沼執太の現在性 / 金子厚武 ❖対談 言葉と音を離れて / 蓮沼執太×横尾忠則 ❖不確定要素としての 蓮沼執太は「新しい」実験音楽を私たちに提示した――『Shuta Hasunuma』(二〇〇六)の心地よくも不可解な音 / 高橋智子 オオガハスヌマのPOP音の観察/メロディーズの二つの小さな地球の観測――『POP OOGA』と『メロディーズ』にて、蓮沼さんの〈うた〉を聴く・読む / カニエ・ナハ 骨伝導イヤホンによる『unpeople』/「音楽を聴く経験とは何か」をめぐる実践ノート / キヨスヨネスク ❖ギャラリー ほしびこ / 濵本奏 ♫~ / 平山昌尚 執シュート太!~ wait, open, here is, there is ~待つ、拡げた、ここだった、あそこだった / Aokid ❖往復書簡 変奏のラリー / 蓮沼執太×松井茂 ❖スタイル・スタディ・スタンス 蓮沼執太による「サウンド・アート」再学習 / 畠中実 蓮沼執太における「作曲的」な制作を分析する / 小島広之 ❖アンケート 蓮沼執太さんへ / 野村友里・岡山天音・原口沙輔・KOM_I・堀内太郎 ❖演じ奏でるものたち 蓮沼執太におけるテクノロジーと音楽と知覚の拡張 / 大久保雅基 制御できない楽器たち / 松浦知也 「Fairlight Bright」と「再発見」 / 城一裕 ❖謎々のきらめき 連れていく人 / 塩塚モエカ ラ・優等生、ラ・音楽。 / 川田十夢 ❖風通しのよいところへ 社会的行為としての編曲――蓮沼執太の活動から / imdkm 蓮沼執太のコラボレーション作品について / ドリーミー刑事 音楽家として都市の音と向き合うこととは?――蓮沼執太の実践をケーススタディに / 田中堅大 ❖資料 蓮沼執太活動記録 / hiwatt ❖忘れられぬ人々*58 故旧哀傷・大塚文昭 / 中村稔 ❖物語を食べる*50 唱歌は倫理に身を委ね、ときに抗う / 赤坂憲雄 ❖詩 別れ / 松本圭二 ❖今月の作品 村上健太郎・入峰らい・祁答院刻・影素記・柳柳太郎・山田トムトム / 選=高橋順子 ❖われ発見せり 「なまりなし」 / 相馬尚之 表紙・目次・扉……北岡誠吾 表紙写真……Local Artist 特集扉写真……濵本奏

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