SOLD OUT
思想誌「ユリイカ」のレイ・ハラカミ特集号です。
・目次
広い世界の宴 / 大友良英×ルビオラ×山本精一
革命のためのステップ / 高谷史郎
大海原と水たまり / 竹村延和
「広い世界」という世界 / ルビオラ
レイハラカミと僕と京都 / 佐脇興英(Okihide)
初対面の印象 / 山本アキヲ
女だった説 / スズキスキー
詩的なエネルギー / カルロス・ニーニョ(聞き手=原雅明)
レイ・ハラカミが変えたもの / 原 雅明
ハラカミ・サウンドの海外における受容と発展 / 坂本哲哉
ロバート・ワイアットに倣う、ラディカルなメロディ“のようなもの” / 岡村詩野
ポストミニマルの作曲家としてのレイ・ハラカミ / 小室敬幸
ココキテソコイク / 水無田気流
SLEEP / 和合亮一
Ray / 岡野大嗣
その火を消さないために / 矢野顕子(聞き手=編集部)
終わりの季節とは何か? / 佐々木敦
yanokamiヴァージョンの「終りの季節」を、ピアノ弾き語りスコアにしてみた / 大谷能生
ハラカミ・フラグメンツ / 小沼純一
《unrest》浮遊性についての試論 / 西村紗知
『opa*q』(から遠く離れて) / 長門洋平
SC-88ProとEZ Visionで紐解くレイ・ハラカミの世界 / 西田彩ゾンビ
非・王道のセオリー / 砂原良徳(聞き手・構成=金子厚武)
たがやす / れい
「たがやす」について / 木村隆志
Venus / tomokochin-pro
青春のテーマソング / 牛尾憲輔(聞き手=河村祐介)
戦友 / The Anticipation Illicit Tsuboi
原神玲がいた日々 / 七尾旅人
(メタ)フィジカル・クラブ / 山口一郎
わたしとレイ・ハラカミ / 大野松雄・細野晴臣・岸田繁・原田郁子・パソコン音楽クラブ(柴田・西山)
制限と余白 / 長谷川白紙(聞き手・構成=天野龍太郎)
2021年のUnexpected Situations / 森泉岳土
「暗やみの色」が生まれた頃 / 森田菜絵
ハラカミなんですけど・・・ / 西郡勲
果ての音 / Colstrains
サウンド・インスタレーションとしてのプラネタリウム? / 中川克志
宙の音楽 / 灰街令
プロのアマチュア、原神玲 / 由良泰人
もはや答えは返ってこなーい。 / akiko maie
「不在」が呼び込むもの / よろすず
in memory of rei harakami / 三河真一朗
きみと、心が重なる時。 / 伊丹小夜
映像作家・原神玲と京都時代の松本俊夫 / 阪本裕文
架空のサンプリングミュージックを設計する――レイ・ハラカミとリミックス / 吉田雅史
レイ・ハラカミと「うた」 / 大西穣
レイ・ハラカミクロニクル / 小野島大+木村隆志
rei harakami’s Skeches→1994. Nov.
地にキズあり。
発行年:2021
発行元:青土社