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ユリイカ2025年12月号 特集=宮崎夏次系

1,980円

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ユリイカ2025年12月号の特集は、デビュー15周年となる宮城県出身の漫画家、宮崎夏次系です。自身のインタビューや対談だけでなく、作家の大木芙沙子、歌人の初谷むい、映画監督の金子由里奈などさまざまな方の宮崎夏次系に関するエッセイや、宮崎夏次系の未公開スケッチ、さらには全単行本紹介など盛りだくさんの一冊です。 ----以下、公式より引用---- デビュー15周年記念特集! 人間の規範的なコードに相容れない者たちの寂しさ、怒り、愛……強い感情によってこころみられる日常の突破、そしてふいに目の前に広がる「すごくふしぎ」な光景。マンガ家・宮崎夏次系は、わたしたちが生きる地球の景色を奇想天外に戯画化しながら、まなざしの最小単位までを慈しむようなスケッチを続ける。『夕方までに帰るよ』でのデビューから15年、最新作『カッパのカーティと祟りどもの愛』に至るまで、躍動する線と言葉の前にたたずむ。 特集*宮崎夏次系――『変身のニュース』『と、ある日のすごくふしぎ』『あなたはブンちゃんの恋』そして『カッパのカーティと祟りどもの愛』 ❖対談 ずっと愛だったから / 宮崎夏次系×椎名うみ ❖誰も知らないわたしのこと 本当の世界で / 初谷むい あなたはひとりではないし、わたしたちはみんなひとりぼっち / 大木芙沙子 と、ある日の私は…… / 西田藍 ❖戯画とポエジー 弱くふるえる/激しく引かれる線――宮崎夏次系における〈描くこと〉と生のかたち / 竹内美帆 〈すごくふしぎ〉の詩学――宮崎夏次系の物語世界と修辞のリテラル化 / 河野咲子 宮崎夏次系のギャグについて / 鶴田裕貴 ❖メールインタビュー 一五年間の思い出し笑い / 宮崎夏次系 聞き手=大前粟生 ❖恋と命名されるもの あなたはブンちゃんのキャラクター――内面が反映される世界 / 三浦知志 幽霊トリオ――『あなたはブンちゃんの恋』における喪と抵抗の創造性 / 黒木萬代 生きること、忘れないこと、変わりつつも変わらないこと――『あなたはブンちゃんの恋』における「恋」を中心とした女性間の親密な関係の編成 / 品田玲花 ❖そして新境地へ! 『カッパのカーティと祟りどもの愛』ネーム 第一話より ❖カラー口絵 宮崎夏次系未公開スケッチ集 ❖オマージュイラストギャラリー あの日巻末で見たきらめき、今も続くときめき / 田島列島 曇り時々ひかり / カシワイ かつて学生は、その漫画表現に感動し、そのオリジナリティの存在に絶望した。 / 小骨トモ I love宮崎夏次系world / 世紀末 本当だよ 嘘じゃないよ / さめほし 宮崎夏次系さまへ / 松本支店 ❖交差する環世界 世界からはぐれるものたち――『カッパのカーティと祟りどもの愛』 / 坂本茜 宮崎夏次系の「ひかり」と「美少女」――「なくてもよくて絶え間なくひかる」の輝きについて / 森田百秋 周到な突然さ――『僕は問題ありません』における出来事の構築 / 大﨑智史 ❖まなざしの滑走路 光と速度とぬいぐるみ / 金子由里奈 わるいふたり / 大庭繭 ❖このへんてこな地球で 家族という天体――『夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない』における距離と運動をめぐって / 向後恵里子 むこうへむかう / 山川陸 ヤムイモと培養肉――『培養肉くん』を通じて考える、食べることと生きることの現在 / 橋爪太作 イブは思い通りにならない / 琴柱遥 ❖短歌 問題 / 柴田葵 ❖マンガに住まうものたち 開放の詩学――少女マンガ的感性の継承と変奏 / 可児洋介 キャラクターの自律と生きているもの / 平松和久 物たちが暮らす世界の記述 / 砂山太一 ❖資料 宮崎夏次系全単行本解題 / 紙月真魚+千葉集 ❖忘れられぬ人々*50 故旧哀傷・児島襄 / 中村稔 ❖詩 ゴルフ・ムーンショット / 西プネウマ ❖今月の作品 祁答院刻・光枝初郎・野原みどり・リヨウドナケンレン・とおる音雪 / 選=井坂洋子 ❖われ発見せり 音楽というものは、いつだって思い通りにならない / 新山大河 表紙・目次・扉……北岡誠吾 表紙・インタビュー扉イラスト……宮崎夏次系

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