ライターimdkmによる音楽ニュースレター『遅延派通信』のスピンオフ第2弾。
今回は、2000年前後にイギリスはサウスロンドンのアンダーグラウンドシーンから生まれて、世界中に広がったダンスミュージック「ダブステップ」をとりあげる。
ダブステップは、2000年代からアンダーグラウンドシーンを中心に着々と人気を広げ、EDMが流行する2010年代前半には、それらをさらにアグレッシブにした「ブロステップ」という派生ジャンルが生まれ、ビッグルーム、フェスにおけるダンスミュージックで非常に重要なドロップの部分をこの音楽が担うことになった。それによって、従来のダブステップは地下に潜ったと思っていたリスナーも多いのではないだろうか。
そんな中、2020年代にダブステップが再び従来のイメージとは異なる形で盛り上がりを見せつつある。そんな様相を注目のアーティストとともに解説・紹介する。