近代人類学の祖として、長年「理想のフィールドワーカー」と神格化されてきたマリノフスキー。
参与観察の名著『西太平洋の遠洋航海者』の背後で、調査者は何を感じ、何に耐えていたのか。
南西太平洋の調査地で綴られた孤独、病、性的欲望、そして現地の人びとへの嫌悪。
赤裸々な私的記録が、他者理解の原点と困難を鋭く問い直す。
【目次】
凡例
まえがき
序文
第一部 一九一四―一五年
第二部 一九一七―一八年
訳者解説
解説 百年後の『マリノフスキー日記』 奥野克巳
現地語索引
地図
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